富山製紙株式会社

富山製紙で活躍する先輩のメッセージです。
社内の雰囲気や仕事内容がよくわかるインタビューです。

チーム内で、チーム同士で連携して、
巨大な抄紙機を動かす。

T.A.

抄紙課

抄紙機の操作、目方見

2011年入社(新卒入社)

「抄紙」とはどんな工程ですか。

抄紙とは「紙を抄(す)く」という意味です。当社の工場では、原質課から供給される原料を使って紙を抄き、加圧して脱水する、乾かす、巻き取るという一連の工程が自動化されています。抄紙課ではチームで3交代制のシフトを組み、抄紙機を動かし続けています。巨大な抄紙機がどんどん紙をつくり出していく様子は壮観ですよ。

担当する業務内容を具体的に教えてください。

私は紙を一定の幅に切断しながら巻き直す「ワインダー」の操作を担当しています。これは段ボールの原紙となる製品が完成する最終工程です。紙の水分、厚み、坪量は計器により自動的に測定されますが、サンプルを採取して人の目でもチェックします。
気をつけているのは、自分の業務に集中するだけでなく、常に全体の流れを見たり、他のメンバーの動きを把握したりすること。これは事故やケガを防ぐためにも大切なことです。
私は学生時代に機械と電気を学んでいたので、今後は機械の調整もできるようになりたいと思っています。

抄紙課はどんな雰囲気なのですか。

チーム内だけでなく、チーム同士の連携もバッチリです。以前、私たちのチームがトラブル対応できりきり舞いしているところに、次の時間帯を担当するチームが駆けつけて手伝ってくれたことがありました。課全体で一致団結して仕事に取り組んでいるんだ、と実感しました。

終業後や休日はどのように過ごしていますか。

残業が少ないのでプライベートも大切にできます。私自身はギターやベースなどを弾いて趣味の時間を満喫しています。
休みは平日が多いのですが、どこに行っても空いているので結構便利なんですよ。

ココが当社のいいところ!

日本では古紙回収の仕組みが確立されています。富山製紙も、役目を終えた段ボールのリサイクルを通じて資源循環型社会を支えています。社会からの期待も大きく、これから先も確実に仕事がある安定した会社です!

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