富山製紙株式会社

取り組み


ISO9001の活動状況
2003年に認証取得した品質マネジメントシステムISO9001に則り、当社では社内のあらゆる工程に対して積極的に継続的改善のサイクルを回しています。ISO9001を通して、顧客満足の提供・改善活動の継続を実施し、社会的信用の維持および競争力の向上が図られ、企業の発展が約束されるからです。当社のISO活動状況、その具体的な取り組みについてご説明します。

部門目標管理
期首に各部署にて目標を設定し、所属長が責任者となって目標達成を目指します。活動の進捗は毎月報告し、半期ごとに達成度合いを評価。未達成の場合、その項目についての改善報告書を作成し、是正処置を行います。

教育・訓練計画
一人ひとりの職務能力を評価し、その段階に応じて必要な教育・訓練・資格の取得を実施します。

内部監査
年に2回の内部監査を行い、ISOで定めた管理事項が間違いなく行われているかを検証します。

文書・記録管理
工場内にある膨大な文書・記録類を、決められた管理責任者の下で保管場所・保管期間を定め、文書は定期的に改訂を行います。

サーベイランス審査の実施
年1、2回の頻度で外部審査機関による審査を受けます。

安全衛生活動

メンバー
安全管理者、衛生管理者、防火管理者、各職場の所属長、労働組合執行委員

活動内容

従業員の災害防止・健康障害防止を図るため、施設などのハード面の拡充・従業員のメンタル面のケアなどについて、下記の事項で行っています。

安全衛生管理計画
年間行事(安全週間、衛生週間、火災予防週間など)社外安全衛生教育(職長、KYT、玉掛、ホイストクレーンなど各種資格取得)の計画・策定・実施を行います。


安全衛生会議
事例の水平展開
毎月、職場安全衛生推進会議、安全衛生委員会、安全衛生会議を開催し、月度安全目標の達成度、H・H事例、KYTなどを話し合い、その結果を報告しています。
安全衛生パトロール
安全衛生委員が月に1回、安全週番が10日で2回パトロールを行います。5Sの観点から安全衛生面での問題点がなかったかを巡視しています。

安全衛生パトロール
「全員参加」を旗印に、社員一人ひとりが安全衛生意識の高揚に努め、安心して働ける快適な職場づくりを目指しています。


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