富山製紙株式会社

製品案内
中芯原紙 国内包装資材の約1/4を占める段ボール。その需要を支える私達の「コア(芯)」です。
段ボールの2枚の厚紙の間で波状になっている紙で、製品の強度を決定する重要な資材です。近年の加工機械の広幅、高速加工時の段成形、ライナーとの貼り合わせ対応など、中芯原紙に対する市場の要求は厳しいものになっています。当社は3層抄きサクセスTフォーマーにより、一般芯から強化芯まで地合いに優れ、幅方向にムラの少ない紙を、毎月約5,000トン生産しています。

紙管原紙 巻く、支える、包むなどのさまざまなニーズに対応。その利用用途は多岐にわたっています。
製紙、繊維、フィルム、建築などさまざまな分野で使用されている紙管。この元となる原紙には、各種強度および製造時の作業性が求められます。当社は7層抄きのウルトラフォーマーで、紙厚0.4mm〜1.2mmまでの各種グレードの原紙を毎月約3,000トン生産しています。原料の調成、薬品の添加、抄造条件など長きにわたり蓄積した技術ノウハウを活かし、お客様のさまざまなニーズに的確かつ迅速に応える多品種少量生産を推進しています。


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